札幌といえば、時計台やススキノを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
以外と知られていないのですが、札幌はカラスが多いことでも有名でした!
札幌を我が物顔で飛ぶカラス!
あまり知られていませんが、札幌は非常にカラスが多いのです。
ススキノや円山公園をはじめとし、札幌とその周辺の市のいたるところにいます。
冬になると、大きなビルや建物の間などをねぐらにするために大群で飛来します。
その数は数千羽です。
本来であれば、カラスは夜になると近くの森に作ったねぐらに集団で飛び去っていくのですが、繁華街などがあるとその周辺の方がより餌を得やすくまた風除けにもなるので巣を作ってしまいます。
毎年、おびただしい数のカラスが空を舞うのはこれが原因である可能性が高いようです。
また飛来した後には多くの糞も残され、非常に不衛生でもあります。
やんちゃなカラスも、いたずらではすまされない!
カラスといえば、その賢さでも有名ですが非常に遊びやいたずらが好きなのをご存知でしょうか。
カラスは一日の中に遊ぶという行為を楽しむ時間があります。
例えば、空中で落としたクルミを落下中にキャッチしたり、雪の上を転がったりと時にとても愉快ですよね。
ただ、遊びがエスカレートし、人に嫌がらせをしたり、時にいたずらでは済まない被害を起こしたりしています。
つい最近も、札幌でカラスの襲撃がニュースになっていました。
その内容は、明け方に「ススキノフィラ」という商業施設のそばの道で、レンガ片が落ちてきたという衝撃的なものでした。
それだけでなく、その道を歩いていた女性の頭部に当たったようなのです。
幸いにも軽傷だったようですが、この事件の犯人は屋上で遊んでいたカラスである可能性が高いそんなのです。
カラスがトラウマになってもおかしくないような事件です。
こうしたこともあって最近はカラス駆除や保護活動なども盛んに行われているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カラスのいたずらも度を超えると非常に怖いものですね。
だからと言って反撃などは非常に危険ですので、カラスに出会っても近づかずに刺激しないことをおすすめします。
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