寒くなってくると冬眠の準備にはいるのか、動物たちもあまり活動をしなくなりますよね。
しかし、スズメやカラスは毎日見ている気がします。
とても活動的なんですね。
一部の鳥は冬眠をしますが、カラスはどうなのでしょうか?
カラスの冬眠について
1年中みかけてるということは、冬眠をしていないということですよね。
ほとんどの鳥は食いだめをすることができず冬眠をしないということですので、年中餌を探しているということになります。
ゴミ置き場やベランダは要注意です。
カラスは頭がとても良い、被害に遭わないようにするには
ゴミ置き場の生ごみは狙われます。
どうして荒らされるのかわかりますか?
カラスが食べたいものを選んでいるのであちこちに散らかすのです。
困ったものですよね。
ゴミステーションにカラス対策のネットがありますがとても効果的です。
黄色ゴミ袋は、カラスの被害に遭いにくいということがわかりました。
カラスはとても視力が良く、紫外線の一部分もみえてしまうそうですが黄色のゴミ袋には紫外線をカットする顔料が塗られているそうです。
そのため、見え方が違うようになりゴミ袋に食べ物が入っているかがわからなくなるというのです。
釣り糸やキラキラしたCDをぶら下げるなどは最初のうちは効果があるそうですが、カラスは頭が良いのですぐに学習してしまいます。
カラスの記憶力は驚くほど優れています。
ある実験でカラスは、人の顔を5年間覚えていることができるということがわかりました。
伝達を能力も優れていて、人間の情報を子供の代まで伝えていくそうです。
ベランダも狙われます。
巣の材料になる針金ハンガー、ポリエチレンの紐、ビニール袋は置いておかないようにしましょう。
まとめ
カラスは1年中活動をしています。
食いだめができないため冬眠はしません。
餌を探しに飛び回っています。
カラスは視力が良く、学習能力も優れています。
被害に遭わないように、私達自身が気をつけて対策をしなければなりません。
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