何故カラスは人を襲うのでしょう。
騒ぐ原因と同様に、カラスが人を襲うのにはきちんとした理由があります。
カラスの奇襲を受けないためにも、その理由や対策をしっかりと覚えておけば、カラスも人も嫌な思いをしなくて済むかもしれませんよね!
襲われる理由
カラスは凄く賢いと言われています。
過去に危害を加えた人間は、何十年も忘れないほど記憶力もいいです。
襲われる心当たりがある方は、あんまり酷いようならば引越しをおススメします…。
しかし、何もしていないのに襲われたと言う方は対外の場合、知らぬ内にカラスの巣に近づいたり巣を見てしまっているのかも知れません。
カラスの巣は木の上にあり、ベランダなどで襲われた場合はその近くの木に巣があるのかもしれません。
巣より上にあるベランダから下を覗いた事で、カラスが巣を覗いたのかと思って攻撃してしまうのです。
木の下で襲われたときも同様です。
カラスが巣に近づいて来たのかと思って攻撃してきます。
ただカラスは襲う前に警告の意味を含めて鳴くことがありますので、鳴き声には注意しましょう。
襲われたときはどうする?
もし襲われてしまった時は、逃げることです。
しかし、後頭部は見せてはいけません。
傘などを持ってる場合は開いて隠れたり、鞄で頭を守りつつ速やかにその場を離れましょう。
木の下などで襲われた場合は、巣のあるテリトリーから離れればカラスは追いかけてくる事はありません。
また大声を上げるのはカラスを刺激するだけなので、静かに退行するようにしましょう。
襲われないためには
何もしなければ、カラスから悪戯に襲ってくる事はありません。
人が出来ることは対策の為にもやっていきましょう。
例えば・・・
・一番警戒心の強い5~7月にはできる限り木に近づかない
・木の近くにある高いところへは近づかない
・そしてなによりカラスに悪戯をしない
です!
カラスの巣をいじったり落としたりはもっての他です。
カラスの巣を落として雛や卵があったりしたら、最悪の場合法律により罰せられる事もあります。
気をつけましょう。
まとめ
襲われる側も襲う側も、襲われる理由と襲う理由があります。
むやみやたらと襲っている訳ではないので、理由なくカラスを嫌って追い払ったり攻撃するのは、襲われる理由を自ら増やすようなものなのでやめましょう。
カラスだけが悪いわけじゃないので、襲われたときはその理由も考えてみましょう!
今のあなたにおすすめの記事