カラスにハンガーを持っていかれた!

そんな時は、ただ悔しがるだけではダメです。

次も盗難されない!ここは狙い目だと思わせない!為にも対策をきちんとしていきましょう。

では、どう対策すればいいのか・・・難しい事は何もありません。

実はハンガーの種類を変えるだけでも効果は倍増するんです!

カラス ハンガー 対策 プラスチック

カラスは選り好みする?

カラスの巣の写真を見ると、ほとんどが針金で出来た巣であるのが分かります。

実はカラスは、針金のハンガーを好みプラスチックのものは持っていきません

プラスチックは滑る、太め、丈夫じゃない、と言うデメリットがあるからです。

カラスも、ただ盗んでいるだけではないんですね。

服がかかっていれば大丈夫でしょう、と思っていてもダメです!

カラスが器用に服だけを抜いて、ハンガーだけを持っていくのが何度か確認されています。

使わないからと、ベランダの床にまとめて置いてあるハンガーも持っていきます。

取られない、取らせない対策

では、具体的にどう対策すればいいのか。

ハンガーをプラスチックに変える!使い終わったハンガーをかけっぱなしにしない!洗濯物が乾いたら、すぐにハンガーと一緒にしまう!等があげられます。

ハンガーを針金タイプから変えられない理由がある方は、ハンガーを掛けている場所を大き目の洗濯ばさみで止めるなどの対策をしていきましょう。

他にもハンガーのフック部分が洗濯ばさみのようになっている、なんて物もあります。

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その他注意すること

カラスは人間のもので巣を作ることが多くなりました。

ハンガー以外にも新聞を束ねるビニール紐、荷造りなどに使う固く平たい紐もその対象です。

これらはゴミ箱から持って行くので対策はし難いですが、ゴミ置き場のネットや扉をきちんと閉めることで対策できます。

あとはベランダに鉢植えなどがある場合、枝がある観葉植物などは置かない!折れた枝をそのままにしない!いらないものはなるべく置かない!ことが大事です。

まとめ

ハンガーを一度盗まれたら、カラスはこの家なら取れると判断して何度も盗りにくるといわれています。

盗られない為にも、直ぐに対策をしていきましょう。

ハンガーをプラスチックに変える!できれば餌を隠す恰好の場所である、鉢植えを置かない!洗濯物は乾いたら直ぐにしまう!等、出来ることは色々あります。

近くに巣があるのが確認できたり襲われた場合は、被害が大きくなる前に管理人さんや市に相談してみましょう。

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