カラスは生ゴミをあさったりするので、ゴミ集積場の周りで色々な弊害をもたらします。
それだけではなく、一戸建てに住んでいる人の場合、カラスが屋根に来てうるさいという被害に遭っている人も多いです。
鳴き声がうるさいというだけではなく、大量のカラスが屋根に集まってしまい、足音が家の中に響き渡るということもあります。
このような場合、どのようにして対策ができるのでしょうか?
屋根に来るうるさいカラスはどうする?
カラス対策に関する情報はいろいろありますが、カラスは学習能力が高いために、ある家で効果的だった方法が、別の家では効果的でないという場合が多いです。
そのカラスによって怖がるものも違いますし、絶対に効果がある特効薬のようなものは存在しません。
ですから、ポピュラーなものから試してみる必要があります。
簡単にできるのは、いらなくなったCDを利用して風で動く反射板を作ります。
CDの裏面は日の光によって独特の輝きを放ちますので、5枚ほどセットにして縦に吊るすだけで効果があったという家もあります。
なるべくカラスが集まるポイントの近くに設置しておくと有効です。
その他にも、カラスの亡骸に見えるような置物を吊るしておくという方法があります。
カラスの見える場所に置いておくことで、危険な場所であるというイメージを与えるためです。
風船やビニール袋を加工したものなど、いろいろなタイプのグッズがありますが、自分で工夫しながら作成している方もいます。
カラスを撃退するには、一定の時間と根気が必要ですので、ある程度楽しみながら工夫して行うのがコツという意見も多いです。
また、カラスにとって天敵のフクロウの写真を貼っておくことで成功した人もいますので、良い場所があればこの方法も試せます。
いずれにしてもすべてのカラスに有効とは限りませんので、いろいろな方法を試しながら、少しでも屋根に来るカラスを減らすための努力を続けましょう。
一度気に入られてしまったポイントはなかなか動かないというのが現状ですが、無事撃退できた人も多いので、諦めずに継続するのが重要です。
まとめ
カラスが屋根に来ると本当に色々な害がありますが、根気強く対処しなければいけません。
あまり精神的に追い詰められることなく、工夫しながら対策を講じられるといつか解決できる問題なのでしょう。
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