いろいろと忙しい生活をしていると気づきませんが、ゆっくり道を歩いているとカラスの羽が落ちてることに気づく場合があります。
小さい頃にカラスの羽根を集めたという経験がある人も多いかもしれません。
大人になって、拾ってみたいという衝動に駆られるものの、病原菌があったらどうしようという心配もあるでしょう。
通常カラスの羽根は抜けないので、落ちてる羽根は危険だという説もあります。
どのようなときに抜け落ちるのでしょうか?
落ちてる羽根を集めるのは危険なのでしょうか?
カラスの羽根が落ちてるのはなぜ?
カラスの羽根が落ちてる理由は、毛の抜け替わりによるものが大部分です。
人間やその他の動物と同じように、カラスの羽根も抜け替わりの時期があります。
ですから、公園などを散歩していてカラスの羽根が落ちてるからといって、周辺のカラスが何か異常な病気を持っているというわけではありません。
普段私たちが気づいていないだけで、鳥の羽はいろいろなところに落ちているものなのです。
拾うと危険なの?
カラスの羽根を拾って集めたり、ペンのように使うなど、子供の頃は色々と遊んでいたものの、大人になって病気を心配して集めることをやめた人が多いです。
実際にカラスが集まっているゴミ集積場のことを想像すると、何か菌が付いているのではないかと考えるのも当然です。
しかし、実際にはカラスの羽根だけに様々な病原菌があるのではなく、外に落ちてる物には全て一定の危険性があるのです。
カラスだから特別の病気があるというわけではないので、1本拾って帰ったからといって、特別な危険にさらされるわけではありません。
中には落ちてる羽根を集めて、カラス除け対策グッズを手作りしている人もいます。
綺麗なものだけを集めて部屋の中のアクセサリーにしている人もいるようです。
他の鳥の羽根と同じように、アレルギー反応を起こしてしまう人もいますので、絶対に安全というわけではありませんが、落ちてる羽根を拾って有効に使う事も可能です。
まとめ
カラスの羽根は汚いというイメージが強いですが、一般的な鳥の羽根と同じような注意をしておけば良いということですね。
もちろん、色々な病原菌がある可能性もありますので、安心はできませんがうまく活用できたら便利です。
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