どんな動物でも野生の動物となると人間になつくというのは時間もかかり難しいとも言われていますが、野生のカラスはどうなんでしょうか。
あちこちで見るカラスは、じっと監視するように人間を見ている姿を目にすると、カラスが人になつくイメージがないですよね。
そこでカラスが人になつくのかを調べました。
カラスは人間になつくの？
カラスは知能が高い鳥です。
だからこそ普通に人間になつくと言われているようです。
長い間野生で生きてきているカラスでも一度餌を与えると、誰が餌を与えてくれるのかをちゃんと認識するので、餌を与えようとすると近くによって食べてくれるようです。
毎朝庭に来る一匹のカラスに果物などを投げて与えているうちに、毎日やってきて食べてくれるようになったとの話もあります。
そのうちに、足元に寄ってきて頭を撫でさせてくれることもあるようです。
その人に慣れてくると、近くまで寄ってきてうろついて餌をねだる姿を見ることもあるようですね。
そんな姿を見たら可愛いですよね。
ただ、餌を与えたりするのはできるようですが、何かを教えようとしてもなかなか難しいようです。
また、カラス一匹に餌を与えるうちに、集団で来るようになることもあるようです。
それはちょっと怖いですよね。
また、カラスには体臭があるようです。
かなり臭いがするようです。
野生のカラスはどんな病原菌を持っているかわからないので、もし、触れるようなことがあったらきちんと手を洗ったほうがいいですよね。
なつくからと言ってもカラスはすごく糞をします。
その辺をすぐ汚してしまいます。
餌を与えるときには、近所に迷惑になることもあるので気をつけたいですね。
まとめ
カラスがなつくからと言って餌を与えすぎると、人間を恐れなくなってしまい、ますますカラスの被害が大きくなると警鐘を鳴らしている自治体もあります。
たった一匹ならいいですが、大群で来られてしまったらホント困ってしまいますよね。
カラスをなつかさせるには、まずカラスが集団で行動することをよく理解しておいたほうがいいかもしれませんね。
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