カラスに食べているものをつつかれた!カラスにくちばしで頭をつつかれた・・・。
意外とたくさんの方が経験していることのようです。
そこで心配になることが一つあります。
カラスの持つバイ菌です。
カラスの持つバイ菌は強力で、非常に危険だと噂されています。
カラスにくちばしでつつかれたら、食べ物であれ、頭や腕であれ、どうしたらいいのでしょうか。
今回は、カラスの持つバイ菌や、つつかれる人の特徴などを調べていきたいと思います。
カラスのくちばしのバイ菌は特別なの?
カラスはバイ菌を持っています。
これは事実ですが、カラスだけが特別に人間の命を脅かすバイ菌を持っているかというと、そうではありません。
カラスを含む野生の鳥、野生の動物、家で飼われている鳥や動物、勿論人間にも、バイ菌・菌は存在します。
命あるものには菌が存在するということですので、カラスだけが菌を持っているから汚いだとか、危険だと思うことはありません。
ただ、どの生物にも存在するバイ菌・菌の中には、その生物が生きている環境によって危険な菌に変化するものもあります。
そういう理由から、カラスがどこで何を食べたかの確認ができず、くちばしにどんなバイ菌が付いているかがわからないので、カラスがつついた食べ物や、つつかれた箇所に注意する必要があります。
カラスにつつかれた食べ物は処分する方がいいでしょう。
頭や腕などカラスにつつかれた場合は、きれいに洗って消毒し、気になる時や傷が酷い時は受診するようにしましょう。
カラスにつつかれる人の特徴
カラスは一度攻撃した人を何度もつついたり、特定の物をつつくことがあります。
これは、カラスの知能の高さと目の構造に関係しています。
カラスは自分に恐怖を与えた人の顔を覚える知能を持っているため、その人に何度も攻撃します。
逆に、餌をくれる人の顔も覚えるので、その様な人にはお土産を持ってくることもあるようです。
そのほか、カラスにつつかれる人の特徴として、黄色いものを身につけていることが挙げられます。
これは、カラスの目が黄色に反応してしまうことによるものです。
カラスに恐怖も与えていないし、黄色い服も着ていないのにつつかれた、という場合は、繁殖期に巣に近づいた、カラスの巣を上からのぞくような状態で見てしまった、などの理由があります。
カラスにつつかれないようにするには、むやみに脅かさない、巣に近づかない、傘などをさして防御するといった工夫をしてみましょう!
まとめ
カラスだけが特別にバイ菌・菌を持っている訳ではありませんが、念のために、カラスにつつかれた食べ物は処分するか、そのままカラスに食べてもらった方がいいでしょうね。
巣に近づいたり、いじめたりしなければ、カラスがつついてくることもありませんので、カラスの習性を知って、仲良く共存していきましょう♪
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